導線の設計

通常、導線という言葉は物理的に人を目的の場所に誘導する道筋のことを示します。しかしここでは、一枚の画面の中で視線をスムーズにかつ目的の場所に確実に移動させるための工夫として、導線というキーワードを取り入れました。雑多な配置要素をうまく整理したい、と言ったニーズにもこの考え方は有効です。

導線の設計を考える上でまず最初にしなければならないのは、配置するデザインエレメントの性格に分析です。これはエレメントの内容によって、導線設計の目的が大き雨変化してしまうからです。ここでは情報が主体の場合、文章量の多い読み物の場合、イメージ優先の場合と、3つのケースで考えてみましょう。

情報主体のエレメントでは目的の情報が見つけやすい=インデックス性が高いことが最も重要です。情報の見出しや小見出しの近くに配置し、一瞬で内容とイメージが伝わるよう工夫します。

読み物の場合は、淀みなく最後まで読み進められることが導線設計の最大の目的になり舞うs。そのために本文のフォント選びやサイズ、行間、行長といった組版設計をよく吟味しておくこと、さらには、文章の流れを途切れさせないレイアウトを考えることも重要です。

イメージ優先の場合、そのイメージにアイキャッチがなければいけません。また、イメージから商品へ視線の流れがスムーズに運ぶかが大事なポイントです。

 

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